今回は、影の功労者、００８３に登場する『チャック・キース』が強いか弱いかについて紹介します。
実際に、劇中では主役でもなく、新米の一兵卒だったキース少尉ですが、実は意外と実力者、勝ち組とも言われています。
キースといえば、結構ビビっているシーンが多くて、弱腰なイメージが強くも思えますが、なぜ強いとも言われてる評価について調査しました。
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チャック・キース
(C)創通・サンライズ
| 名前 | チャック・キース（Chack Keith） |
| 年齢 | 19歳 |
| 出身地 | 地球 |
| 所属 | 地球連邦軍・少尉 (地球連邦地上軍・オーストラリア方面トリントン基地ＭＳ試験中隊パイロット)、(地球連邦宇宙軍・第三地球軌道艦隊所属索敵攻撃部隊アルビオンＢ小隊ＭＳパイロット)、(地球連邦地上軍・ノースアメリカ方面オークリー基地ＭＳ評価試験パイロット) |
| 声優（CV） | 山田義晴 |
| 登場モビルスーツ | ザクF2型（連邦仕様）、ジム・キャノンⅡ、ゲルググマリーネ |
出演当初は、ザクF2型に登場し、ビビりながらもデラーズのドムとローペンを撃墜するなど、意外となんとか危機を切り抜ける胆力を持っています。
また、不死身の第四小隊のメンバーバニング大尉やモンシア中尉と同じように女好きであり、例にも漏れずニナを口説いていました。
ただ、途中からはモーラ・バシットと交際しています。
その辺りからは、キースの浮ついた感じがなくなり、落ち着きを持ち始めて恋愛面でもコウのサポートをしています。
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実はキースは強い？
(C)創通・サンライズ
前述のようにキースは初陣ながらも、ドムを撃墜するなどビビりながらも戦果を上げていきます。
初戦ではザクの頭を落とされるも、頭がない状態でドムを撃墜
(C)創通・サンライズ
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遠方からの援護射撃で確実にザクを仕留める
(C)創通・サンライズ
更に２機同時に仕留める
(C)創通・サンライズ
ヴァルヴァロのプラズマリーダーで動けないコウを助ける
(C)創通・サンライズ
２号機との一騎打ちの後に、コウが脱出してすぐに拾いに行く。
これだけの結果をを見れば、明らかにキースの操縦技術はずば抜けており、ニュータイプやガトーのような歴戦のエースパイロットを除いた一般兵だと強い分類だと思います。
特に、二機撃墜はロックオンも驚きの『狙い撃ち』ではないでしょうか？
初めの頃は、実戦にもガトーにもビビりまくってるキースですが。
デラーズとの戦闘の中で確実に成長していきます。
あと、連邦、ジオン両方のモビルスーツを扱える器用さも意外とすごいと思います。
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（ピース）
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キースが弱いと言われる理由
一つは、スーパーロボット大戦での扱いじゃないでしょうか？
実際にゲームの中では、扱いずらく性格も弱気のため、不遇と言わざるえないでしょう。
特にスパロボは各アニメの主人公ばかりが出てくるので、
そりゃ『最強の殺戮兵器：アムロ』
既にチートなアムロ pic.twitter.com/jZrWdPULKu
— 長田義家(自民党一般党員・ 宏池会) (@XSiFmCIoWi5iBNQ) December 5, 2020
『自爆しても死なない：ヒイロ』
ガンダムWのヒイロ自爆のコレ
どう見ても 佐藤カズマ溺死シーンにしか見えなくなってる私 pic.twitter.com/Xcq6j58pYD— まったりの小林さん【NODIZEに月2で赤まむし】 (@GRANSPEED250LMP) November 29, 2021
『素手でモビルドールと戦える：ドモン』
あり得ない世界に誘ってくれる神作品ならGガンダム第一話。ドモンが敵のマシンガン射撃を素手で全て受け止め、手の甲にキングオブハートが浮かんだ瞬間「このアニメはそういうノリで行きますよ」と知らしめられ、そこから先細かいこと何も気にならなくなった。あのノリを狙って作れるのは凄いと思う。 pic.twitter.com/jAQUEWHeis
— ヨーヘイ/Animator (@YoheiKoike) May 2, 2019
『俺がガンダム：刹那』
#世界の中心でガンダム作品の名言を叫ぶ
「武力による戦争根絶……！それこそが…ソレスタルビーイング！
ガンダムがそれを為す！
俺と…共に！
そうだ…！俺が！！
俺達が！ガンダムだ！！！」 pic.twitter.com/YLkzSnHZXd
— RX梅 (@GN001GUNDAMRX78) May 6, 2023
なんかと比べると弱くはなってしまいますが、OVA版の中での活躍を考えると弱いパイロットではないでしょう。
凡人ながら、生き残る強さがある時点でキースは凄い。
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キースの名言？
名言：１？
あ、あはは~実戦だってさ~コウ、参っちまうよなぁ~…
（１話初陣のシーン）
怖いですよね、初陣なので当然と思いますが。。。
いつも飄々としているキースですが、精一杯怖さを隠している感じが出ていますね。
名言：２？
(C)創通・サンライズ
『確かあれは士官学校の卒業検定に出たんだ、アナベルガトー大尉、ドズル中将麾下の宇宙攻撃軍エースパイロットそして、、、』
（２話ガトー追撃のシーン）
この後、バニング大尉に遮られてしまいますが。
このシーンでは、恐怖に飲まれているキースの精神をバニングが立て直しています。
（さすが、バニング大尉）
いや、怖いでしょ！
普通に初陣でソロモンの悪夢とザクで戦うことになると考えるだけで絶望ものと思います。
量産型でエースパイロットと戦えるのは
棺桶でザクと戦う『シローアマダ』
リーオーに乗って暴れ回る
『ヒイロ』『トロワ』
最強の殺戮兵器アムロはリガズィでヤクトドーガとサザビー
（ニューガンダムもほとんどジェガンだけど、、、あとジムもほとんどガンダム）
個人的に名場面
この出撃前のニナの隠し撮り写真のやり取りです。
（００８３：８話）
バニング大尉に粛清を受けることになります。
(C)創通・サンライズ
粛清といえばこれ↓
初めて年齢を知って驚いたアニメキャラといえばブライトさん。
30歳以上のオジさんだと思っててごめんなさい！
ブライト「粛清してやる！」 pic.twitter.com/GYiJOSGoYd
— くま子@第1121小隊 (@kumakono_hankyo) January 10, 2019
殴ってなぜ悪いか！(ﾟДﾟ)!!
貴様はいい。そうして喚いていれば気分も晴れるんだからな(`･ω･´)変なポーズをしながら殴るブライト艦長(笑) pic.twitter.com/B3mbsM6kcb
— ゆっくり妖精(妖 精華) (@yukkuriyousei11) December 31, 2020
バニング大尉に粛清を喰らうことになる二人ですが。
まずキース
(C)創通・サンライズ
（吹き飛ぶ）
続いてコウ
胸ぐらを掴まれて固定
(C)創通・サンライズ
（たったまま）
これって明らかに、キースの方が強めの粛清じゃないでしょうか？
なぜならぶっ飛んでるから💧
キースのその後とまとめ
キースは、OVA版では、ノースアメリカ方面オークリー基地ＭＳ評価試験パイロットを務めています。
その場所にコウも着任したことや、モーラもいたので、二人の関係は続いてそうですね。
ただ、ティターンズには入らなかったのか？入れなかったのか？
これはわからないところですが、キースの性格では、ティターンズではやっていくのは難しそうですよね。
ただ、リベリオンが完結していないことや、モンシアが主役？のような流れなのでキースもどこかで顔を出すかもしれないですね。
コウとキースはエゥーゴに参加して、不死身の第四小隊のティターンズとやり合うとなっても面白そうな気はします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
間違っている部分や意見が教えていただけると励みになります。
それではまた次の記事で！